いつもご覧いただき、ありがとうございます。
パーソナルスタイリストのMARIです。
今日は改めて「骨格診断」についてお伝えさせていただきます😉
《骨格診断とは》
「身体の質感（ハリがある、やわらかいなど）」「ラインの特徴」から自分自身の体型を最もキレイに見せてくれるファッションアイテムを導き出すメソッド。
《骨格タイプ》
「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプ
《ストレートタイプ》
体に厚みがあり、立体的なメリハリボディ。
上半身にボリュームがあり、太るとリンゴ型になりがちです。
肌は筋肉のハリを感じる質感です。
《ウェーブタイプ》
体に厚みがなく、うすく華奢です。
特に下半身に脂肪がつきやすく、太ると洋ナシ型になりがちです。
肌はやわらかい質感です。
《ナチュラルタイプ》
骨太、骨格や関節がしっかりしています。
肉感的なものをあまり感じずフレームがしっかりしているので、太ると四角く大きくなりがちです。
（リンゴ型や洋ナシ型などの太り方の違いの理由が骨格だったとは？驚かれる方もいらっしゃると思いますが、骨格診断を知れば知るほど、納得していただけると思います😊）
「ストレート」の特徴は身長に対して首が短めの人が多く、腰やバストの位置が高く、胴回りは丸い形です。
下半身に比べて上半身にボリュームがあるので、服によっては上半身が詰まった印象になります。
バランスよく見せるためには首元がすっきり縦に開いた服を選び、ウエストラインを下げることでスタイルアップして見えます。
筋肉のハリのある質感の肌には、同じくハリのある地厚な素材がマッチします。
例えば…丸いものを薄くフィットするものやふんわりやわらかいもので巻くと丸いままですが、厚みがありハリのあるもので巻くと、丸みを抑えてすっきりと見せることができますね。
同じく「ストレート」の丸い胴を丸く感じさせないために厚みのある素材、ふくらんでみえない形を選び、筋肉のハリを感じる肌に負けない高級感のあるものを身に着けると、もって生まれた個性を活かして魅力的にステキに見せることができるのです。
更に上半身の詰まり感を取るとすっきり見えるので、首元を開けてウエストラインを下げ、全身を縦のラインを強調することでスタイルアップ＆着やせして見えます。
（ウェーブ、ナチュラルの特徴はまたの機会にお伝えしますね😉）
骨格の持つ特徴を把握して似合うシルエット、素材、身に着ける小物の相性を知っておくことで、自分自身の魅力を最大限に引き出した着こなしができるのです✨✨✨
自分の骨格＆質感の特徴を知って活かすって、素晴らしいことだと思います。
骨格診断理論は良いことづくめの知って得する理論です✰✰✰
私は「骨格診断」によって自分に似合うファッションを知ることができて、コンプレックスから抜け出すことができました。
持って生まれた個性を活かすことを知り、外見が変わることで内面も元気になりました😊
《おまけ》
写真は榮倉奈々さん
骨格タイプはナチュラルと思われます。
❶こちらのコーデはナチュラルが得意ではないライン＆光る素材＝榮倉さんの良さが出ていません💦
❷一方、こちらはストンとした体のラインが出ないシルエット＆カジュアルな大き目なバッグの斜め掛け❢
可愛い！GOODです💗
➌個性的なプッチ柄のブラウス、サイズ感＆シルエットもGOOD💗
どんなにスタイルの良い方でも、骨格の特徴＆質感に合っているor合っていないかで、似合う似合わないが分かれます。
榮倉さんの場合、画像検索していてNGのコーデが少なくて、殆どがナチュラル向けのGOODな着こなしでした。
さすが✨ ご自身に似合うものをよくご存じですね😉
（画像はお借りしました）
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2019年01月09日 00:01
